新人から見たユーティルの雰囲気
自己紹介
2023年の2月にユーティルに入社しました髙橋と申します!
2008年から文系大学卒で社会人として働き始めましたが10年ほど小売業界でSV(エリア単位の店舗マネージャー)をしており、異業種からの転職という形で2019年よりWEBサービスの受託開発会社で働いていました。
エンジニア歴としてはまだ4年弱で至らぬ所も多々ありますが、日々経験を積みながら成長中です!
入る前に思っていたこと
1. 転職中に考えていたこと
WEBサービスの受託開発会社で働いていた際に一番気になっていたことが「発注者がやりたいことを伝えること」と「受注者が出来ること、持っている情報」で認識のミスマッチが起こりやすいということでした。
特に以前働いていた小売業界とは違って、おにぎりやお弁当などのような決まったフォーマットではなく機能やユーザーの使いやすさなど
- モノとして目に見えない
- 決まった形や中身のものではない
- 『プロジェクトの成功率は30%※1』と言われるほどQCDの観点で齟齬が起こりやすい
からこそ、制作者と発注者の『作るものに対しての認識や知見などのミスマッチ』という課題に関してアプローチ出来る仕事(BtoBマッチングなど)がしたいという想いがありました。
2. ユーティルで働いてみたいと思ったきっかけ(『面白そう』という第一印象がとにかく強かった)
転職活動中に幾つかのスカウトをいただいた中で、ユーティルと他社様が一番違うなと思ったのが「エンジニアとしての立場で会社が目指す方向への課題解決を一緒に取り組んでくれる人が必要」というメッセージ性の強さでした。
今後「事業と組織」両方の歩みをを大きく加速させたいと思っており、一緒に開発をする仲間が必要
中小企業をDX化を推進するためのプロダクトを作り上げる
営業やマーケティングチームと協働でプロダクトグロース施策を実行
開発環境や技術環境の改善や整備
他社様からもオファーなど頂いた中で、ユーティルのオファーから「技術を使って課題解決をする」という決意が感じられて一番しっくりきたというのがきっかけです。
3. 面接で不安満載と正直に話してよかった
いい年したおじさんですが、重度のアガリ症です・・・
また、経験的にも実力的にも足りていない点が多く、触ったことのない技術もあったので正直に不安がかなりあるという点を面接で話しました。
(偽らずに「○○はほぼ触ったことがない」「△△に関しては最低限使える程度」など正直に話しました)
ユーティルで使用している技術一例です。
入社前に触ったことないものが幾つかある点が不安ということを話したら、今できないことを悲観するのではなく
- どうやって個人として出来るようになるか
- それが出来るとチームにとってどんなプラスになるか
といった建設的に解決策を探していく話になったことを今でも覚えています。
エンジニア募集内容や求めている人材像についての詳細について、ぜひこちらもご覧ください。
入社してからどんなことしている?
入社してまだ日が浅い私ですが、以下のような経験を早くもさせてもらっています。
- 「ページ単位でFAQ機能を追加して検索流入増やしたい」「条件に応じて最適な受付担当者が割り当てられるようにしたい」など、幹事シリーズの機能の追加や改修
- 幹事シリーズのアーキテクチャを刷新するプロジェクトが社内で進んでおり、新しいアーキテクチャへの一部プロダクトの移行推進
分からないことは相談しながら解決していきつつ、日々刺激ある仕事に携われて楽しんでいます!!
実際に入社してみてどうか
1. それぞれの立場で熱意を持って取り組んでるのが伝わってきて楽しい
開発チームに限った話だけでなく、会社一丸でPDCAを回している状態です。
プロダクトの機能としての話というよりも、各部署ごとにそれぞれの業務フローなどまで踏み込んで「より改善できることはないか」を貪欲に探しているので、開発としてそれらを実現するためにチーム内だけでなく部署横断して解決していく楽しさがあります。
- 様々な機能の追加/改修の話や、それらに対してのレビューなどが頻繁にやり取りをされているので、『開発だけする』というよりも仕様の段階から部署感調整など踏み込んだ部分まで携われるので楽しんでいます!
- すごくフラットに「どうしたら少しでも今よりも良く出来るか」の意見が建設的に出てくるので、「言わないほうがいいかな?」と思う間もないぐらい、一人ひとりが考えを出し合いながらチャレンジできる環境です!
- 週次で全社MTGがあるので各部署ごとのPDCAを確認し、新しいアイディアの刺激をもらいつつ協力しながら課題解決していく楽しさがあります!
2. オープンな環境
- デイリースクラムやスプリントプランニングという形で、日々や週単位でのタスク確認などを通じて相談しながら開発していけるので、以前と比べて一人で抱え込むことがなくなったなと自分でも思います。
- 開発チームで各自が分報(times)チャンネルを持っており、漠然とした疑問から進行中タスクの不明点の相談、雑談レベルの話まで幅広く書き込んでいます。
他に実際にどんなやりとりをしているの?と気になった方は、こちらもご覧ください。
新人が入社してから思う、ユーティルにマッチしそうな人 / マッチしなさそうな人
- マッチしそう
- 「この機能あると、あの部署のあの仕事が~」という相手の立場に立ったプラス思考
- 「あれこれ悩むより、さっさと失敗したほうが楽」と、「ミスできない箇所」を状況に応じて使い分けながら捉えられる人
- 開発以外にも数字が大好きな人(個人的に概念実証とか好きです)
- マッチしなさそう
- 自分のペースで思うままに開発だけしてたい人
- 一から十まで整っている環境を当たり前だと思う人
終わりに
いかがでしたでしょうか?
事業の成長に関わる開発がしてみたい方、サービスの成長に興味がある方、ユーティルでは一緒に働く仲間を探しています!
ご興味をお持ちいただけましたらぜひ、開発部一同お待ちしております。